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留学ガイド(出発前)

留学奨学金って使えるの?調べてみた

公開日 2020年4月20日 最終更新日 2023年08月15日

英語が話せるようになりたいと思って海外留学を考える人はたくさんいらっしゃいます。

マルタ留学は多くの海外留学先の中でも英語環境が整ってる上、費用も安く、治安も良くおすすめなのですが、実際に留学費用を見積もってもらうと「なんとかもっと安くならないかなと」思う人も多いはず。

そんな人は「奨学金制度」を利用してみましょう。

マルタ留学で利用できる奨学金はいくつかありますが、おすすめはトビタテ留学JAPANの給付型奨学金。

留学する目的がはっきりしてないと書類作成に手間取ってしまいますが、トビタテ留学JAPANの奨学金が利用できれば夢のマルタ留学が実現できますよ。

留学費用を工面したいと考えてる方、ぜひ奨学金制度を活用してみてくださいね。

このページではマルタ留学で利用できる奨学金と奨学金の申請方法について紹介します。

マルタ留学でも利用できる奨学金はあるのか調べてみた

海外留学を検討する上で一番大きな課題となる、費用。

誰しも留学費用を少しでも安く抑えたいと思うもの。

語学学校によってはキャンペーンや割引が適用されることもあり、通常より留学費用が安くなることがあります。

家族と相談して留学費用が足りなかったり、長期留学になると予算オーバー、なんてこともあるかもしれません。

そういう時は「奨学金制度」を探してみましょう。

奨学金制度とは、勉強をしたい学生を援助するためにお金を貸してくれる(貸与型)、または給付してくれる(給付型)制度のこと。

留学のための奨学金を提供している機関は複数ありますが、それぞれ応募条件が異なります。

マルタ留学は英語を身に付けること、語学留学であることがほとんど。

マルタへの語学留学で利用できる奨学金を調べてみました。

どの奨学金も基本的に条件があるので応募時の自分に条件が当てはまる奨学金がしっかり調べて申請しましょう。

奨学金申請から審査には時間がかかることがほとんど。

すぐに審査が通りスムーズに奨学金が得られると安易に考えないほうがいいです。

では早速、マルタ留学に利用できる奨学金をご紹介いたします。

  1. 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
  2. トビタテ留学JAPAN
  3. 在学中の教育機関
  4. 国や銀行の教育ローン

この中でもおすすめはトビタテ留学JAPANが提供している奨学金。

高校生コースと大学生コースがあるので比較的応募しやすい奨学金と言えます。

トビタテ留学JAPANの奨学金は給付型の奨学金なので返済は不要。

ところで「給付型」奨学金とは何なのでしょうか、次の項目で詳しく紹介いたします。

留学のための奨学金とは?給付型と貸与型があります

奨学金には「給付型」と「貸与型」の2通りがあります。

「給付型奨学金」は返済の必要がなく、「貸与型奨学金」は返済義務があります。

トビタテ留学JAPANの奨学金は、返済不要の「給付型奨学金」、逆にJASSO(独立行政法人日本学生支援機構)は返済の必要がある「貸与型奨学金」。

貸与型奨学金には第1種奨学金(無利子の奨学金)と第2種奨学金(利子が奨学金)があります。

貸与型奨学金のほうが比較的条件が優しい傾向にありますがマルタ留学の場合は利子ありの第2種奨学金になります。

多少条件が厳しくても給付型奨学金に応募することをおすすめします。

奨学金を借りて留学しようとする人は、海外留学の目的がはっきりしてますよね。

「ただ海外留学に行きたい」と考えている人よりも奨学金が利用できる可能性が高くなります。

経済的な問題でマルタ留学できないと諦める前に、トビタテ留学JAPANの給付型奨学金に申し込んでみてください。

トビタテ留学JAPANに申込してみよう

トビタテ留学JAPANの奨学金制度とは、日本代表プログラムのこと。

2014年から開始された海外留学支援制度で多くの高校生や大学生を派遣留学生として送り出しグローバル人材に育て上げようという計画です。

海外で知識やスキルを得たいけど費用の問題からなかなか手が出ないと考えてる人にはぜひチャレンジしてほしい奨学金のひとつです。

トビタテ留学JAPANの給付型奨学金の申込方法についてですが申込方法は至ってシンプル。

オンラインで必要書類を提出するだけです。

ひとつ注意点として書類提出は在籍している学校から申請しなければなりません。

応募要項を読んでいただけるとわかりますが、学校から提出する書類もありますし、在籍校によって提出期限が異なります。

トビタテ留学JAPANの奨学金に興味を持ったら在籍している学校へ相談し、奨学金の情報をもらいましょう。

学生本人が準備する書類は留学計画書だけです。

留学計画書を書き終えたら在籍校へ提出したあと、学校から留学計画書と応募申請書、そしてwebシステムへの情報登録をしてもらいます。

応募申請書は学校側で作成する書類なので学生本人は留学計画書の作成に集中しましょう。

トビタテ留学JAPANの奨学金申請の流れはまず書類審査を行い、次に面接審査になります。

留学計画書は第一次審査の書類選考です。

この計画書の作成ポイントは、下記の3つの項目を理解し、留学の目的をはっきりさせることです。

  1. 自主活動:留学中に学修する授業や活動のほかに自分自身で計画して行う活動
  2. アンバサダー活動:留学先において日本や日本の地域の良さを発言する活動
  3. エヴァンジェリスト活動:帰国後に留学の魅力や留学で得た知識や経験を周りに伝える活動

この3つの項目を書くには留学の目的を明確にしてその目的を叶えるには留学中にどういうことを心掛けるかやどういう活動をすべきかを記入することが大切になってきます。

その内容が含まれていることによって「なぜ留学がしたいのか」が第三者にもわかりやすく伝えられるようになります。

例えば語学留学をする場合、英語を身に着けたいだけでなく、友達やホストファミリーに日本文化を教えることなど、一歩踏み込んだ理由を記入することによって、留学でどういうことを成し遂げたいかが明確になります。

マルタ留学中にやりたい活動や留学後にどのような貢献ができるかをしっかり考え、留学計画書を作成してくださいね。

トビタテ留学JAPANの給付型奨学金は誰でも利用できるわけではなく、奨学金対象者は限られています。

留学はただ遊びに行くのではなく異文化交流や多言語の取得など、学びに行くことが目的です。

なぜマルタ留学なのか、留学を経て何を得て、どんなことを伝えたいのかを考えておきましょう。

マルタ留学で使える奨学金まとめ

マルタ留学でも利用できる奨学金はいくつかあり、夢に一歩近づいた人もいるのではないでしょうか。

可能であれば返済不要の給付型奨学金をもらいたいですよね。

給付型奨学金は応募者数が多い分、合格する確率も低くなります。

留学プランをしっかりと練って具体性のある留学計画書を作成すれば目に留まる確率は上がります。

一見難しいと思われる奨学金申請もオンライン提出だけと、かなりシンプルになりましたよね。

倍率高いなら自分じゃダメかも…と落ち込む前に、チャレンジしてみましょう。

マルタ留学で語学を学びたいけど、留学計画書に記入できる内容は何かあるかなと心配になることありますよね。

マルタマルタドットコムに留学と奨学金の相談をしていただければ、出来る限りのサポートをさせていただきます。

この内容を書けば絶対合格するよ!という内容は残念ながらお伝え出来ませんが、留学の目的が明確になるように「留学中は積極的にこういう場所に行ってみたらいいよ」「ホストファミリーにこういう質問をしてみたら?」などのアドバイスをすることはもちろん可能です。

奨学金を利用したいけどどの語学学校やコースがいいかわからない等、少しでもマルタ留学に興味を持っていただけたら、マルタマルタドットコムまでお気軽にご連絡くださいね。

あなたからのマルタ留学に関するお問い合わせをお待ちしております。

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