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よくある質問

マルタ留学中のお小遣いはどれくらい必要?

公開日 2020年5月26日 最終更新日 2021年09月02日

ヨーロッパの中でも物価が安く留学先としても人気のマルタ。

留学準備をしていくと必ず考えることがあります。

それは現地マルタにお金をどのくらい持っていけばいいのかということ。

生活費は大体予想がつきますが、生活費以外のお金、いわゆるお小遣いはどのくらい持って行ったらいいのか、わかりにくいですよね。

短期留学か長期留学によって持っていくべき金額も変わります。

友達との観光や旅行、語学学校のアクティビティに参加するにはいくらかかるのかなど、気になることは増えていくばかり。

今回はマルタ留学中に必要なお小遣いと遊びに使う費用について調べてみました。

マルタと日本の2ヵ国に共通するものの費用をユーロと円の両方でわかりやすく比較しています。

このページでマルタの短期・長期留学にはどのくらいのお小遣いを持っていくべきかチェックしておきましょう

そもそもマルタの物価ってどれくらい?

ヨーロッパの中でも物価が安い国であるマルタですが、日本と比べると物価はどのくらい違うのでしょうか。

日本とマルタの2ヵ国に共有しているもので、マルタの物価を調べてみました。

項目 マルタの価格(€) マルタの価格(¥) 日本の価格(¥)
水2ℓ €2.20 ¥256 ¥100
食パン €0.60 ¥70 ¥130
レストランでの飲食(ランチ) €14.00 ¥1,630 ¥1,500
バス(月額チケット) €29.00 ¥3,375 ¥5,000

※為替レートは日々変動していますので、目安としてお考えください。

この表からわかることとして、マルタも日本も生活費に大きな違いはない、ということ。

マルタで外食をすると1回の食事につき、おおよそ14ユーロ(約1,600円)くらい必要です。

ただマルタの料理は結構な量なので、十分おなかいっぱいになりますよ。

自炊ならスーパーや市場で買うことで生活費用をかなり抑えられます。

自分の滞在先でキッチンを使えるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

マルタの物価がどのくらいか大体イメージできましたか?

マルタ留学中の生活費は大体2,000ユーロで1ヵ月程滞在できます。

マルタ留学の生活費についてはこちらのページに、そしてスーパーの価格についてはこちらのページで詳しく紹介してますので、併せてご覧くださいね。

お小遣いはいくら持っていくべき?

短期・長期のマルタ留学で使う生活費はどのくらいか予想できましたよね。

マルタ留学中の生活費以外に使えるお小遣いはいくら必要なのでしょうか。

ここでお話する生活費とは食費、通信費、日用品、交通費のような生活必需品のためのお金で、お小遣いはそれ以外に留学生活を豊かにするための遊びに使えるお金のことです。

例えば、友達と観光や旅行行きたい、ショッピングしたい、語学学校が開催しているアクティビティに参加したいというように、留学生活がもっと楽しくなる行事に参加するための費用になります。

友達と一緒にいろいろな経験をすることも大切な留学生活のひとつです。

マルタ留学中にどんな経験をしたいか予め考えておくと、使いすぎや足りないといったお金の問題は少なくなりますよ。

マルタの短期留学で平日はフルタイムの授業を受けるという方は週末が娯楽タイムです。

友達と映画に行くのであれば、マルタだと大体約7ユーロ(約800円)で観ることが出来ます、日本より安いですよね。

英語字幕で観ればリスニング力を鍛えることもできるので、マルタ留学中の映画鑑賞はおすすめの方法です。

またウインドウショッピングや海岸沿いの散歩だけなら、友達との飲食代くらい。

お小遣いとして1ヵ月の短期留学であれば、300ユーロ程(約35,000円)、1年の長期留学であれば4,000ユーロ程(約50万円)持っていけば、友達と遊びに行く他にも旅行や観光、アクティビティに参加するにも十分足りそうですよね。

マルタ留学中の各種アクティビティはいくらくらい?

マルタ留学のお小遣いで忘れてはいけないのが語学学校のアクティビティ費用です。

語学学校にもよっては、アクティビティの種類が豊富。マルタ滞在中は、気になるアクティビティにできるだけ多く参加したいと思いますよね。

アクティビティの種類によりますが、観光や旅行のアクティビティは交通費や滞在費もあるので他のアクティビティより費用は少し高めです。

例えば、マルタ国内旅行のゴゾ島やコミノ島ツアー。

この日帰りツアーは20~35ユーロ程(約3,500円)で参加出来ます。

マルタから近いイタリア・シチリア島への海外ツアーを予定している語学学校もありますが、こちらは200ユーロ程(約25,000円)で参加可能。

語学学校が主催しているアクティビティなら安心して参加できますよね。

旅行や観光の他にもリゾート地のマルタならではのマリンスポーツなどのスポーツアクティビティもありますよ。

サッカーやヨガに参加できるアクティビティを開催している語学学校もあります。

スポーツアクティビティは大体5~10ユーロ(約1,000円)で参加できます。

語学学校ではアクティビティカレンダー(いつ、どのアクティビティが開催されているかがわかるイベント表のこと)を提供している語学学校もあるので、確認してみてくださいね。

語学学校のアクティビティにたくさん参加したい方はお小遣いを多めに持っていくといいですよ。

友達と格安でマルタ観光や近隣への小旅行を楽しもう

マルタ留学の醍醐味はマルタ国内旅行や近隣のヨーロッパへ格安で旅行へ行けるということ。

短期留学でも長期留学でも行けるなら、いろいろな国に行きたいと考える方も少なくありません。

語学学校の観光アクティビティでは20~200ユーロ程で行けることはお話ししましたが、友達や自分で個人手配すると費用は変わるのでしょうか。

団体の場合はその分安くなることがありますが、個人の場合は通常価格となり、少し高く感じることがあります。

語学学校のツアーもいいですが、自分たちで話し合いながら滞在先や行き方を決めるのも楽しいものですよね。

では、個人手配でかかってくる費用について調べていきます。

英語に慣れてくれば、自分たちでホテルや航空券、フェリーのチケットを予約したり、購入することができますよね。

英語に不慣れであれば語学学校のアクティビティに参加して観光や旅行に行く方が安心ですが、日程が合わないことも出てくるはず。

短期留学だと、タイミングを逃すと参加できないこともあります。

そういう時は英語が堪能な友達と一緒に旅行へ行って、実際に友達が使っている英語を学ぶのも留学の楽しみのひとつですよ。

私も留学当初は自信をもって英語が話せるタイプではなかったので、英語が堪能な友達や現地人のハウスメイトにホテル予約も交通手段の手配も任せてた時期がありました。

ただ全て人任せでは英語を上達する機会を失ってしまいます。

予約方法はどうやっているのか一緒に関わることで、観光や旅行で使う英語を学べますよ。

滞在期間が長い友達であれば、安い滞在先や交通手段を知っている人もいるので教えてもらうことも可能です。

お小遣いの中でやりくりするために、積極的に旅行の手配に関わって内訳を把握しておくといいかもしれません。

マルタ国内では日帰りで行ける観光地もたくさんあります。

マルタ島の観光地「ブルーグロット(青の洞門)」なら路線バスで2ユーロ(約250円)で行けるので、気軽に日帰り旅行が楽しめます。

マルタの路線バスは最初の乗車から2時間以内であれば何度乗り換えても2ユーロなのでお得ですよね。

マルタ島を離れ、ゴゾ島に観光へ行くならフェリーで往復で5ユーロ程(約600円)かかります。

コミノ島までは往復10ユーロくらい(約1,200円)になります。

日帰りであれば宿泊費はかかりませんが、宿泊する場合は友達数名と割り勘して費用を抑えることもできますよ。

マルタは近隣のヨーロッパへ気軽に小旅行へ行ける国でもあります。

マルタから各国・各都市への航空券は往復でもとても安く、80ユーロ程(約10,000円)と格安で旅行へ行けることができます。

旅行中の滞在先は旅行先の国の物価によりますが、3つ星・4つ星ホテルは大体60ユーロ(約7,000円)や110ポンド程度(約15,000円)で滞在できます。

ヨーロッパ旅行を計画している方はお小遣いを多めに準備しておきましょう。

海外のホテルでは宿泊費を1人当たりの値段ではなく部屋代として請求されることが主流です。

複数名の友達と旅行へ行けばその分、宿泊費は安くなりますよ。

友達と旅行へ行く場合、手配は友達がしてくれる可能性もあります。

クレジットカードだけでなく、現金で友達に渡せたら金銭トラブルも回避できますよ。

ただ旅行に行くかわからないと、多めに現金を持っていくのは不安ですよね。

海外のATMから引き出せる口座を準備してそこに予め生活費やお小遣いをいれておくといいかもしれませんね。

マルタのスーパーマーケットでお土産を買おう、お宝がいっぱい

留学生活を終盤に迎え、帰国日が近づいてくると気になってくるのが「お土産問題」。

何をどのくらい買うか、どのくらい持って帰れるか考えることが増えてきますよね。

あまり買いすぎてもお金がかかりますし、持って帰れるほどトランクにスペースがないこともあります。

そこまで高くなく、軽量なお土産はお菓子類。

海外のお菓子は日本では見かけない商品やカラフルなものもたくさんあるので、お土産に喜ばれます。

お土産屋さんでちょっと良いお菓子を買うのもいいですが、留学中にいつも行っているスーパーなら量も味も費用も全てわかるので穴場のお土産屋さんなんです。

留学初日や留学生活に慣れない頃、海外のスーパーって見慣れない商品も多くてわくわくするもの。

海外のスーパーに売られているお菓子やお茶のティーパックってお土産として喜ばれることが多いです。

自分が留学生活で口にして美味しいと思う商品を選べることもあり、味の失敗もありません。

大袋を買えば、大勢に配れるのでおすすめです。

色々な種類や味のお菓子を買って、小分けにすることで様々な種類のお菓子やお茶をあげられるところもおすすめポイントですよ。

マルタのスーパーで買えるおすすめのお土産も少しご紹介させていただきます。

1.ヌガー

海外といえば、甘いお菓子です。

ヌガーはナッツが入っているソフトキャンディで、砂糖と水あめでできています。

日本人の口にも合うので買って損はありません。

マルタではヌガーの種類が豊富。

どれが一番人気か店員さんに聞いたり、友達や語学学校の先生に聞いてみるといいですよ。

2.クラッカー

Galletiはマルタでも人気のクラッカー。

フレーバーの種類が豊富なので、色々な味を買ってお土産としてあげてもいいですよね。

小腹がすいた時やおつまみにおすすめのお菓子です。

3.スナック菓子

TwisteesとCRIXは有名なスナック菓子なので、スーパーで見かけることが多い商品です。

小袋だと1ユーロしないで売られています。お土産に最適のお菓子ですよ。

これならたくさん買っても20ユーロ以内に収まるので、お小遣いに負担をかけなくて済みますね。

お菓子なら軽いので重量の心配もなし。

トランクに入りきるか、日本も区内に持ち込める商品かは事前に調べて購入してくださいね。

大人であれば、ワインやゴゾ島のはちみつ、石鹸などもスーパーで買えるしおすすめですよ。

ただ重みが増すので、重量に注意しましょう。

マルタ留学のお小遣いについてのまとめ

マルタ留学相談では、学費や滞在費、生活費について説明してくれることが多いですが、生活費にお小遣いが含まれるかどうかは相談相手によって少し変わってきます。

自分は生活費に含まれていると思っていても、相手側はお小遣いを含まない金額を伝えていることもあります。

留学エージェントに相談する時は、アクティビティの参加費が含まれたら生活費はどのくらいになるか相談することをおすすめします。

短期留学や長期留学によっても生活費やお小遣いの金額は大きく異なるもの。

日本最古のマルタ留学専門エージェント、マルタマルタドットコムにご相談の連絡をいただければ、大体どのくらい持っていけば良いかお答えすることができます、ぜひお気軽にご連絡くださいね。

弊社にはマルタ留学をしたいお客様やマルタに興味のあるお客様など様々な方からご連絡いただきます。

マルタでの生活はどんな感じか、語学学校の様子を実際知っている人から聞きたいという方も。

弊社は幅広い連絡ツールを利用し、便利にご連絡いただけるようにしております。

マルタ留学に関するご相談がありましたら、いつでもお問い合わせください。皆様からのご連絡お待ちしております。

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