

【マルタ カフェ】勉強の合間にホッと一息!マルタのおすすめカフェ4選
マルタはカフェの宝庫!
出勤前にくいっと一杯エスプレッソを立ち飲み、カプチーノとクリームたっぷりクロワッサンで朝食。
そんな、隣国イタリアのコーヒー文化の影響を受けた光景をマルタでも見られます。
朝昼のカフェ使い、ディナー後の締めに。
マルタ留学中にカフェを日常使いして、マルタ流の生活にどっぷりハマってみてはいかがでしょう?
お一人様でも入りやすいカフェをピックアップしてみました。
フォカッチャなど食事系が充実、お腹も見た目も満たされる映えスイーツ、日本の喫茶店のような正統派、観光途中に立ち寄れる便利なカフェ、といったバラエティあふれる人気カフェを紹介していきますね!
マルタ留学でおすすめのカフェ、まずはセントジュリアン・クルード
語学学校が多いエリア、セントジュリアンとスリーマからアクセスしやすいカフェ。
バルータ湾に面したテラス席から、行き交う車や人々を眺めてぼーっとするのにもおすすめ。
朝食、ランチ、軽く一杯など、朝から晩までフレキシブルに利用できるメニューが豊富。
フォカッチャ、ブルスケッタが5~6種類とあり、朝昼の食事やちょい飲みのお供ととしても楽しめます。
ゆったり朝食を楽しみたいなら、アボカト、チーズやハムなど具材たっぷり乗ったトーストが6種類も。
ギリシャヨーグルトやアサイーボウルなど、ヘルシー志向の人にも嬉しいメニューも提供。
フレンドリーな店員ばかりで店内のカジュアルな雰囲気と相まって、ついつい毎日訪れたくなるかも。
足繁くかよって、常連を目指して英会話の実践を楽しむ、なんてのもおすすめ。
個人的な話ですが私がマルタで骨折した時、常にホスピタリティあふれるお店の対応にいたく感動しました。
ギブス姿の私を見てどの店員もさり気なく声がけしてくれ、食べる時に介助してくれたり。
そんな丁寧で親しみ溢れる気配りは、料理の美味しさやオシャレな雰囲気に負けず劣らずの大きな魅力であり、オススメする要因の1つです。
クルード【Crudo】
25, Main Street, Balluta, St Julian’s
+356-9914-0837
月-日7:30~21:00
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セントジュリアンのおすすめカフェ、ショーディッチバーアンド キッチン
実はこのお店、ジャンルはカフェではなくダイナーもしくはバー。
サイドディッシュのポテトも山盛りな、ボリューム満点のハンバーガーが楽しめるダイナーで朝食・ランチ・ディナーにカフェ感覚で通えるお店です。
「Shoreditch(ショーディッチ)」は、イギリス・ロンドン東部に位置するお洒落エリアの名前。
街の雰囲気から受けたインスピレーションを、お店やメニューに活かしています。
その意図を反映するかのような、ハンバーガーと並ぶもう一つの人気メニューがパンケーキ!まるでアート!?なダイナミックかつ映える盛り付け。
パンケーキは見た目のダイナミックさのみならず、メニューの豊富さに圧巻。
沢山のメニューから映えを狙うのであれば、注射器がぶっ刺された(ワイルドな表現ですが、この表現が似合う刺され方です)パンケーキをぜひ。
この注射器の中身はなんと、チョコレートやバニラなどのソースが入っているんです。
注射器ソースをパンケーキに絡めながら食べるという発想もユニーク、舌も目もお腹も満たされたい方にぴったりなお店です。
ショーディッチバーアンドキッチン【Shoreditch bar and kitchen】
43 , Wilga Street, Pacevile, St Julian’s
+356-2138-6748
月水木10:00~15:00、18:00~23:00/金-日10:00~22:00/定休:火曜
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首都バレッタに行くならキングスウェイバーアンドカフェへ
場所は首都バレッタのメインストリート・リパブリック通り沿い。
聖ヨハネ大聖堂を過ぎ、騎士団長の宮殿手前というヴァレッタ中心部にあります。
ヴァレッタ観光の途中に立ち寄るにはアクセス抜群の立地です。
朝食は11:30まで、ブランチは16:00まで提供しており、マルタ人のゆったり感覚に合わせたかのようなサービス時間は便利でありがたいですね。
ブランチでユニークなのがメニュー名。
THE QUEEN(女王)、THE MARQUESS(侯爵)、THE EARL(伯爵)などイギリス貴族階級の称号と、マルタ騎士団にも関連する中世騎士階級の称号であるTHE GRANDMASTER(騎士団長)THE KNIGHT(騎士)といった名前が付けられています。
ブランチに使われるパンの種類は、マルタパン、ピタパン、イングリッシュマフィンやクランペットなど多様、イギリス統治時代のマルタを感じられるかも。
ふらりと立ち寄れる気軽さなのに、料理の盛り付けや、お店の雰囲気は高貴さ・気品を感じられます。
それもそのはず、お店のキャッチコピーは「For fit Royalty」。
王族にふさわしい雰囲気は、首元まできちんとボタンを締めたシャツや、ネクタイをぴしっと締めた制服姿の店員の立ち居振る舞いからも作り上げられているのかもしれません。
食事だけでなくちょっと休憩がてらコーヒーを1杯、なんて利用を地元マルタ人もしているので、ぜひ気軽に入ってみてくださいね。
キングスウェイバーアンドカフェ【KingsWay Bar & Cafe】
Kingsway, 57, Republic Street, Valletta
+356-2703-7720
月-木8:00~22:00/金8:00~23:00/土9:00~23:00/定休:日・祝、8/15~18
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おひとりさまにもおすすめ、マルタ留学中に立ち寄るべきカフェまとめ

コーヒーメニューはもちろん、しっかり系から軽食まで食事も堪能できるカフェは、マルタにはたくさんあります。
文化や歴史に影響を大きく受けた隣国イタリア、1964年にマルタが独立するまで統治下にあったイギリスの食や雰囲気を楽しめるお店があるのは歴史の交差点マルタならでは。
日本より安価で美味しいコーヒーを味わえますので、マルタ留学中にどんどん気軽に楽しんでみてくださいね!

