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マルタのグルメを堪能しよう、人気のマルタの前菜を紹介します

公開日 2020年8月17日 最終更新日 2022年01月25日

食の宝庫マルタ島では地中海料理やイタリアンやフレンチをはじめ、中東系や日本食を含むアジア系など様々な料理のレストランがあり、語学留学中に新しい食べ物を食べる機会があります。

その中でもマルタ留学中に是非一度は挑戦していただきたいのが、地元の郷土料理が食べられるマルタ料理のレストラン

マルタ人の家庭にホームステイしていればマルタ料理を食べる機会がそれなりにありますが、アパートメントや寮に滞在しているとマルタ料理をしっかり食べる機会が少ないものです。

今回は素朴ですがしっかりとした味わいで人気の地中海マルタ料理の前菜についてご案内します。

マルタにいったら食べてみよう、前菜の盛り合わせ マルチーズプラッター

マルタ料理のレストランに行ったら是非試して欲しいのが、マルチーズプラッターと呼ばれるマルタの前菜の盛り合わせ。

お店によってはオーダーしなくても出てくることもありますが、マルタの前菜にはマルタの食がぎっしり詰まっていてマルタの食材を体験するのに最適です。

今回はそんなマルタのローカル食材、ガレッティ

英語でウォータービスケットまたはウォータークラッカーと呼ばれる、卵や牛乳を使用しないシンプルなクラッカーです。

レストランで出てくるガレッティはプレーンのため、一緒に出てくる他の前菜にとっても合います。

スーパーでは味付けした様々なフレーバーの物が販売されているので、気に入ったら是非フレーバータイプも挑戦してみてくださいね。

個人的なおすすめは右の緑の袋のローズマリー味です!

山羊のチーズ、ジュベイナ

主にゴゾ島の名産品として知られている山羊のチーズはフレッシュなソフトタイプのものから、オリーブオイルにつけて長期保存できるハードタイプのものまで様々な種類があります。

山羊のチーズは少々酸味があり、ガレッティとの相性が抜群。

是非ともミネラルたっぷりのマルタワインと合わせてお召し上がりください。

地中海と言ったら外せないオリーブ

マルタのスーパーのお惣菜コーナーに行くと、日本ではお目にかかる事のない種類のオリーブが販売されています。

グリーンやブラックといった種類の違いの他、アンチョビやブラックペッパーのペーストが詰まったものなど種類は様々。

しょっぱいのから薄味まで日本で言う梅干しのようにそれぞれの好みが分かれます。

前菜や付け合わせに出てくることも多いため、留学中にぜひ沢山のオリーブを試してお気に入りの味を見つけてください。

レバーペースト?いえマメのペースト、ビギーラです。

ビギーラはGerba Beansというマメをペースト状にしたものを、ガーリックとハーブで味を整えたマルタの定番メニュー。

パイの中身など使われるマルタ人の大好きなおふくろの味です。

一見、色合いを見るとレバーペーストのようですがマメなのでレバーペーストが苦手なあなたにもおすすめ。

素朴な豆のディップなんですが、どこか落ち着いた感じで病みつきになります。

ビギーラもガレッティやマルタのパンに非常に合いますので、メイン前の食べ過ぎには要注意。

フレッシュトマト&ドライトマト

マルタ料理=トマト、と言っても過言でないくらいマルタにいるとトマトにお目にかかる機会は非常に多いです。

日本ではトマトを食べるときは生の状態をスライス、またはくし切りして食べることが多いですが、マルタでは生で食べるときは小さくひとくち大に切り、緑色の種の部分を除いて食べることが多いです。

マルタ留学中は、生のトマトよりも火を通した料理やペーストでトマトを食べる機会が多くなります。

前菜の盛り合わせには、生のトマトとドライトマトの両方、またはどちらか片方がよく出てきます。

マルタ留学中にはマルタならではのトマトを沢山味わってくださいね。

ドライトマトを個人的に購入する場合、ドライトマトはそのまま食べても美味しいですが少々塩っ気があるのと、オリーブオイルとガーリックやハーブに漬かっているタイプもありますので、料理にも使い勝手が非常にいいです。

簡単なところで言えばパスタ、留学費用を節約したい人にもおすすめの格安料理を自分で作ってお気に入りの味を見つけてくださいね。

コリアンダー風味のマルチーズソーセージ

マルタの伝統ソーセージ、ザルゼッタ タル マルティ(zalzetta tal-malti)

通称マルチーズソーセージは豚肉とにんにく、胡椒とコリアンダーの種、パセリなどを詰めたものをスモークしたソーセージ。

日本で日常的に食べるソーセージと比べると大分異なります。

味が濃いため、フレッシュトマトが前菜に一緒にあるときは一緒に食べても美味。

付け合わせのパンにもとてもよく合います。

マルタ留学中に自分でマルチーズソーセージを買って、料理に使う場合にはソーセージの塩っ気がありますので、塩分の加減にご注意を。

マルチーズソーセージにケッパーと刻んだオニオンを添えたものが、マルタ料理のお店でよく見かける前菜の盛り合わせになります。

マルタのグルメを堪能しようのまとめ

マルタの前菜盛り合わせはマルタのどこのレストランでも9~12ユーロ(1,100円から1,500円程度)で楽しめます。

お店と季節によって食材の種類は様々ですが、基本的にどこのお店も特徴な美味しいプレートを作ってくれますよ。

ちなみに1人で頼んでもしっかりしたマルタサイズのフルサイズ、食べきれないこともあるので注意してくださいね。

マルタ料理の料理の多さなどは下記のページでご案内もしてるので是非参考にしてみてください。

マルタはレストランも多く、イタリアンや多国籍もありますがどこもハズレが少なくて本当に美味しいお店が一杯。

マルタ留学中に気分転換でルームメイトとレストランでマルタプレートとピザと美味しいキンキンに冷えたマルタワインをシェアして食べるのがマルタ留学の醍醐味です。

美味しい前菜を食べ過ぎて『メインが入らない』なんてことにならないようくれぐれも注意して、マルタならではの味を楽しんでくださいね。

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