【日本からマルタへ】おすすめの航空会社とお得な航空券の選び方
Update 2024.10.15
マルタ留学を申し込んだら、まず最初に行っていただくのが航空券の手配になります。
日本からマルタに渡航するには、ヨーロッパ経由や中東経由など、さまざまなルートがあり、どこを経由するか、どの航空会社を選ぶか迷いがち。
そこで今回は、航空券を購入する際に押さえておきたい5つのポイントを踏まえたうえで、現時点でマルタマルタがおすすめする航空会社をご紹介します!
Contents
初めての海外渡航でも安心!|おすすめの乗り継ぎ便2社
「マルタ留学が初めての海外渡航で、乗り継ぎが不安」という方も少なくないはず。
マルタマルタでは、初めて乗り継ぎ便を利用する方に向けて、わかりやすく、マルタまでスムーズに荷物を預けられる以下の2社をおすすめしています。
- ・エミレーツ航空
- ・ターキッシュエアラインズ
この2社は日本とマルタの両方に乗り入れているため、1つの航空会社でマルタまで渡航することができます◎
また、同じ航空会社同士で乗り継ぐメリットもたくさん!
- 日本で乗り継ぎ便のチェックインも出来る
- 日本で預けた荷物を乗り継ぎ地でピックアップせずにマルタまで流せる
- 航空会社の都合で遅延が発生して接続便に乗り継げなかった場合、航空会社が代替え便を用意をしてくれ、宿泊が必要になった場合はホテルや食事の手配もしてくれる
航空券は比較サイトや旅行会社で購入できますが、変更やキャンセルが必要になったときに、直接オンラインで対応できる航空会社のサイトから購入するのがおすすめです。
おすすめの航空会社① エミレーツ航空
エミレーツ航空は世界のベスト航空会社ランキングで常に上位にランクインしており、中東のドバイを拠点に世界中に就航しています。
また、フレキシブルな運賃プランと充実した機内サービスで高い評価を受けています。
顧客満足度も非常に高い航空会社で、人気のドバイ経由を利用することで、帰国前にドバイで1泊して観光することも可能です◎
エミレーツ航空(ドバイ経由)を利用した場合の航空券費用相場(羽田⇆マルタ)
- 【最短便】
- 行き:NRTーMLA 22時間55分
- 帰り:MLAーNRT 18時間35分
- 往復航空券費用: 平均 ¥170,000~¥210,000 (6~8月の繁忙期: +30,000円程度)
- 別途発生: 空港使用料、諸税、燃油サーチャージ
※上記金額は2024年7月のものになります。
※航空券費用は日々変動があります。こちらは参考程度にご覧ください。
おすすめの航空会社② ターキッシュエアラインズ
イスタンブールの空港は大きいですが、ターミナルが分かれていないため、遅延しても走れば乗り継ぎ便に間に合うことが多く、海外渡航初心者にもおすすめ◎
また、ターキッシュエアラインズはイスタンブールを中心に、ヨーロッパの各都市に就航。
イスタンブールからマルタまでは約2時間半と、合計飛行時間を抑えて渡航することができます!
ターキッシュエアラインズ(イスタンブール経由)を利用した場合の航空券費用相場(羽田⇆マルタ)
- 【最短便】
- 行き:HNDーMLA 18時間40分
- 帰り:MLAーNRT 15時間5分
- 往復航空券費用: 平均 ¥150,000~¥210,000 (6~8月の繁忙期: +30,000円程度)
- 別途発生: 空港使用料、諸税、燃油サーチャージ
※上記金額は2024年7月のものになります。
※航空券費用は日々変動があります。こちらは参考程度にご覧ください。
日本の就航地は東京(羽田・成田)と大阪(関空)があるよ!
チケットを買うときは組み合わせやフライト時間をよく確認してね👀
乗り継ぎ便によっては、ドバイでの乗り継ぎ時間が長時間になったり、日本到着時間が夜遅くなったりで公共の交通機関で帰宅できない場合もあるから気をつけてね!!
航空券の値段はエミレーツ航空の方が安いことが多くて、飛行時間が短いのはターキッシュエアラインズかなー✈️
航空券を探すときは両方の航空会社を一度見比べてみるといいかもねー🐟
ネットで航空券を購入する際のコツとトラブル回避術
マルタ留学の申し込みが完了したら、次に手配するのは航空券。
航空券検索サイトで往復航空券を調べると、値段だけを重視して選びがちですが、内容をよく見ると、乗り継ぎが多かったり、乗り継ぎ時間が短すぎてトラブルになるケースも。
結果的に高くついてしまうこともあるので、ネットで航空券を検索して購入する際の注意点を以下でご紹介します!
航空券を購入する場合、マルタマルタでは提携先旅行会社を紹介しているよ!
また、自分でチケットを探して取りたいという場合は、内容の確認やアドバイスはしっかり行うので一緒に取るような感覚で考えてね!
① 航空券は早めに購入しよう!
航空券の値段は、空き状況に基づいて値上がりしていくことが多いです。
そのため、空席が多いうちに購入すると、ピークの時期でもお得な価格で航空券を手配できる可能性も。
繁忙期といわれる夏休みやゴールデンウィークなどの航空券の価格が上がりやすい時期に留学をされる方は、なるべく早めに航空券を購入することをおすすめします!
② 空港移動の発生する乗り継ぎは避ける
航空券をサイトで検索して金額が安いものを選ぶと、空港移動が必要なのに乗り継ぎ時間に余裕がないというケースがあります。
- 例: ロンドン経由のフライト
- 13:00 ヒースロー空港着(ロンドン)→ 乗り継ぎ時間: 4時間 → 17:00 ガトウィック空港発(ロンドン)
上記のような空港移動が必要なフライトだと、ヒースロー空港からガトウィック空港に移動するのに一度、イギリスに入国する必要があります。
イギリスに入国したあと荷物を受け取り、荷物を持って移動。
ガトウィック空港で再度荷物を預けて、イギリスの出国審査を受けるという面倒な手続きが発生します。
ロンドンに数日滞在する予定があるなら問題ないけど、そのまま乗り継ぐ場合は、
空港移動が発生する旅程は避けるようにしてね!
③ 途中LCCを含んだり、バラバラに検索した航空券はなるべく避ける
下記のような例の場合、日本で預けた荷物はシンガポールでピックアップして、再度次の航空会社に預ける必要があります。
- 【LCCを含んだ旅程の例】
- 日本ーシンガポール:スクート航空(LCC)
- シンガポールーフランクフルト:ルフトハンザ航空
- フランクフルトーマルタ:ルフトハンザ航空
航空会社に預けた荷物は、その国の入国審査を通過しないと、荷物受け取り場(バゲージクレームエリア)に行くことができません。
シンガポールで1〜2泊する予定でLCCを利用するのであれば問題ありませんが、乗り継ぎにLCCを含めると、入国が必要になる場合もあります。
同じターミナル内での乗り継ぎなら、入国して荷物をピックアップしてから出発ロビーに移動するだけでOKですが、空港によってはターミナルが異なる場合もあります。
その場合、荷物を持ってシャトルバスや電車で次のフライトのターミナルに移動しなければならないこともあります。
また、別々に購入・発券された航空券の場合、提携がない航空会社同士では、区間ごとにチェックインと荷物のピックアップが必要になるため注意が必要です。
航空券はバラバラに購入しないで、同じチケット番号で発券された航空券を利用するようにしよう!
そうすれば、提携していない航空会社同士でも荷物が自動的に流れるから、経由地で入国して荷物をピックアップしないで乗り継ぎができるよ!
④ ビザが必要な国での国内線乗り継ぎを含む航空券は避ける
マルタ留学後にイタリア旅行をして帰るとなった際に、以下の例のようなフライトを利用する場合、杭州→天津のフライトに乗り継ぐために中国に入国する必要があります。
- 例:ローマ発→成田着のフライト
- ローマ → 杭州 →(中国入国) → 天津 → 成田
中国の入国には、ビザが必要な場合も。
中国は国内線の乗り継ぎが無くても渡航条件やビザの規制が頻繁に変わる傾向にあるため、実際の渡航時にどのような手続きが必要か、自身で確認・対応する必要があります。
そのため、中国経由のフライトはできる限り避けることをおすすめします◎
その他の乗り継ぎに関しても、サイトで航空券を探して見てみたけど乗り継ぎがスムーズにできるのか、時間に余裕があるのか分からない…っていう場合は、マルタマルタのスタッフに相談してみて!
マルタマルタでマルタ留学の申し込みをしている方は、無料で確認・サポートするよ◎
⑤ 航空券の変更・キャンセルルールを事前に確認する
航空会社とは別に旅行会社独自のルールを設けている場合があるため、変更時の手数料やキャンセルに関して、必ず事前にご確認ください。
学校の手配を完了したあと、乗り継ぎの詳細がわかる画像をメールに添付したうえで問い合わせしてくれると、比較的早く内容を確認できるよ◎
航空券を購入する際のルールまとめ
今回は、日本からマルタへ渡航する際に必要な航空券の購入時の注意点や、おすすめの航空会社についてご紹介しました!
ご自身で航空券を購入する際は、以下のポイントに気をつけてくださいね。
- ・原則片道航空券では入国できない
- ・ビザが必要な国での乗り継ぎはなるべく避ける
- ・空港移動の発生する乗り継ぎは避ける
- ・LCCを含んだり、バラバラに検索した航空券の購入はなるべく避ける
マルタマルタでお申し込みの際に航空券を購入される場合、提携先の旅行会社で手配することもできますので、ご不安な方は旅行会社にお任せいただけます。
また、航空券検索サイトでご自身でチケットを探して取りたい方にも、内容の確認やアドバイスをさせていただきますのでご安心ください。
そのほか、航空券に関する質問や疑問がある際は、お気軽にご相談ください!
2001年にマルタ島に1年留学後にマルタマルタドットコムを開設。
マルタ留学の詳細はもちろんマルタ島の生活情報まで幅広く細かい情報を提供中。
お客様が得をする留学アレンジが得意。