マルタ留学前に必見!英語学習を加速させる「基本の10単語」
Update 2025.11.18

マルタ留学を控えている皆さん、出発前の準備は進んでいますか?
現地での語学学校の授業をよりスムーズに理解し、英語力を飛躍的に伸ばすために、これだけは絶対に覚えておきたい基本の英単語10個をご紹介します!
この10単語は、会話や日常単語ではなく、「英文法」を理解するために非常に重要な品詞の名称です。
これらを知っているだけで、先生の説明が格段にわかりやすくなります。「どうにか英語を身につけたい」と思っている方は、参考にご覧ください!
Contents
- 1 【マルタ留学】授業理解度が劇的に上がる英文法の基本英単語10選
- 2 英文法の品詞とは?イメージで覚える基礎用語と例文解説
- 2.1 Subject(主語)=動作をおこなう人やもの、事柄を表わす語
- 2.2 Verb(動詞)=主語の動きや状態を表す語
- 2.3 Object(目的語)=動詞の対象となる語
- 2.4 Complement(補語)=主語あるいは目的語を補う語
- 2.5 Noun(名詞)=「人・もの・こと」を表わす言葉
- 2.6 Pronoun(代名詞)=一度登場した名詞を言い換えるための言葉
- 2.7 Adjective(形容詞)=名詞を修飾する言葉
- 2.8 Adverb(副詞)=名詞以外を修飾する言葉
- 2.9 Conjunction(接続詞)=単語と単語、句と句、節と節を結び付ける言葉
- 2.10 Preposition(前置詞)=名詞の前に置いて、名詞の意味を補う言葉
- 3 追加で覚えたい英文法用語4選(Grammar・Tense など)
- 4 マルタ留学前に必ず覚えたい英文法の英単語まとめ
【マルタ留学】授業理解度が劇的に上がる英文法の基本英単語10選

早速、語学学校のレッスンで頻出する、品詞に関する英単語10個をチェックしましょう!
| 単語 | 意味 |
|---|---|
| Subject | 主語 |
| Verb | 動詞 |
| Object | 目的語 |
| Complement | 補語 |
| Noun | 名詞 |
| Pronoun | 代名詞 |
| Adjective | 形容詞 |
| Adverb | 副詞 |
| Conjunction | 接続詞 |
| Preposition | 前置詞 |
これらはすべて、私たちが中学校や高校で日本語で習った「品詞」の名称です。
英語の授業は、当然ながらすべて英語で進められます。
例えば、先生が
「This word is an Adjective because it modifies a Noun in the Sentence (この単語は、文中の名詞を修飾する形容詞です)」と説明したとき、これらの単語を知らなければ、話の核を理解できません。
日本語で理解できる品詞だからこそ、英語名もセットで覚えておきましょう!
英文法の品詞とは?イメージで覚える基礎用語と例文解説

抽象的で覚えにくいこれらの単語も、具体的なイメージや例文で覚えていくとスムーズです◎
| 単語 | 難易度 |
| Subject(主語) | 英検3級以上、TOEIC220点以上 |
| Verb (動詞) | 英検3級以上、TOEIC470点以上 |
| Object(目的語) | 英検3級以上、TOEIC220点以上 |
| Complement(補語) | 英検準1級以上、TOEIC730点以上 |
| Noun(名詞) | 英検2級以上、TOEIC470点以上 |
| Pronoun(代名詞) | 英検2級以上、TOEIC、470点以上 |
| Adjective(形容詞) | 英検2級以上、TOEIC470点以上 |
| Adverb(副詞) | 英検1級以上、TOEIC950点以上 |
| Conjunction(接続詞) | 英検準1級以上、TOEIC730点以上 |
| Preposition(前置詞) | 英検準1級以上、TOEIC730点以上 |
Subject(主語)=動作をおこなう人やもの、事柄を表わす語
例:He studies English.(彼は英語を勉強する)
英語は主語をハッキリさせる言葉であり、言葉の中心にあるのが主語です。
学校や職場の中でも、常に目立っている中心人物・リーダー的存在っていますよね?
その人はSubject(主語)さんと名付けましょう。
Verb(動詞)=主語の動きや状態を表す語
例:I love you.(私はあなたが大好きです)
動詞は走る(run)、話す(speak)、愛する(love)など、いつも活発なイメージ。
アクティブな性格で行動派、恋愛にも積極的な肉食系なVerbさんを思い浮かべてみてくださいね。
Object(目的語)=動詞の対象となる語
例:She eats fish raw.(彼女は魚を生で食べます)
名詞および代名詞だけが目的語になれます。
日本語では主に「~を」にあたる言葉。
動詞(Verb)に常に追いかけられる対象のObjectさん。
常にSubject追われて求められる理由は手助け上手だからかもしれません。
Complement(補語)=主語あるいは目的語を補う語
例:I found the movie very interesting.(私はその映画がとても興味深いと思いました)
名詞と形容詞のみが補語になります。
主語(Subject)をサポートしながら説明してくれます。
Noun(名詞)=「人・もの・こと」を表わす言葉
例:Becky wore a plain blue dress.(ベッキーは飾り気のない青いドレスを着ていた)
名詞は文章中の主語や目的語になったりして、時制や修飾の変化がありません。
変化を嫌うNounは、飾り気のない真のある印象。
追いかける主語(Subject)や追いかけられる目的語(Object)になるのもお手の物。
Pronoun(代名詞)=一度登場した名詞を言い換えるための言葉
例:Where is my wallet ?It is is on the chair.(私のサイフどこだっけ?イスの上にあるよ)
会話や文章の中に出てきた名詞を再び表わすときに表われます。
多くを語らず口数も少ないけど、飾らない名詞になれるPronounは、貴重な存在の名脇役。
Adjective(形容詞)=名詞を修飾する言葉
例:What a wonderful voice you have.(なんて素晴らしい歌声なんだ)
修飾するというのはbeautiful(きれい)、easy(簡単な)、good(良い)など、名詞の説明を加えること。
表現豊かで細かい事も繊細にとらえるのがAdjectivです。
Adverb(副詞)=名詞以外を修飾する言葉
例:Guys,we’ve finally finished my work assignment!(ついに仕事の課題を終えたぞ!)
文章に「時、場所、状態」などの意味を付け加え語の前にも後にもつけられる。
I ate curry yesterday(カレー食べたんだ、昨日)、He is very strict(彼はとても厳しい)など、周りを良く見ながらサポートして動けるのがAdverbです。
Conjunction(接続詞)=単語と単語、句と句、節と節を結び付ける言葉
例:The boy was crying as the rain beat down on him.(その子は雨に打たれながら泣いていた)
対等な関係をむすぶ時もあれば、『主』と「従」の関係でつなぐ。
人やモノ同士をむすぶ恋のキューピッド的なConjunctionと中間管理職のように務めるConjunction、2パターンがあります。
Preposition(前置詞)=名詞の前に置いて、名詞の意味を補う言葉
例:The project will end around the end of this month.(そのプロジェクトは今月末ころには終わります)
時や場所、方向、時間など、さまざまな意味を表わし、日本の助詞(てにをは)に近い言葉。
柔軟になんでもこなせるけど日本語で理解しにくいのがPreposition。
追加で覚えたい英文法用語4選(Grammar・Tense など)

基本の10単語を覚えたあなたへ。語学学校のレッスンでさらに頻出する、この4つの単語も一緒に覚えておきましょう!日本人留学生が意外と知らないことが多い重要な単語です。
| 単語 | 意味 |
|---|---|
| Grammar | 文法 |
| Paragraph | 段落 |
| Sentence | 文章/文 |
| Tense | 時制 |
どれもマルタ留学中に語学学校の英語レッスンで必ず出てくる英単語、基本なのいも関わらず日本人留学生が意外と知らないものです。
覚えておいて損はない(さっきも書いたけどこっちも本当です)ので是非、4つだけ追加で覚えておいてくださいね
マルタ留学前に必ず覚えたい英文法の英単語まとめ

今回ご紹介した14単語は、留学して数週間経っても「なんとなく分かったフリ」をしてしまう留学生が多い単語です。
これらの基礎単語を事前に覚えておくだけで、英語レッスンへの取り組み方が大きく変わり、成長速度も加速するはず◎
このページをご覧いただいた今、ぜひこの14単語を頭に入れてから、マルタ留学へと飛び立ってください!

2001年にマルタ島に1年留学後にマルタマルタドットコムを開設。
マルタ留学の詳細はもちろんマルタ島の生活情報まで幅広く細かい情報を提供中。
お客様が得をする留学アレンジが得意。



