日本からマルタへの行き方ガイド|乗り継ぎやチェックインのポイント
Update 2024.10.24
日本からマルタへの直行便はなく、最低1回は乗り継ぎが必要となります。
特に、初めて海外渡航される方の場合、乗り継ぎに失敗したら?飛行機が遅れていたら?と不安になる方も少なくないはず。
そこで今回は、日本からマルタへ渡航する際のチェックインから空港到着までの流れをご紹介します!
海外での乗り継ぎの方法についても解説していくので、参考にしてみてくださいね。
日本からマルタへ渡航する際におすすめの航空会社や、航空券を購入する際の注意点については、以下の記事で詳しく解説してるから、参考にしてみてね!
日本からマルタへ|おすすめの航空会社とお得な航空券の選び方
Contents
1.事前にWEBチェックインを済ませよう!
空港に着いたらまず最初に行うのがチェックインです。
チェックインの方法は以下の3パターン。
- ・事前にWEBチェックイン(オンラインチェックイン)をする
- ・空港に設置してあるチェックイン機で自身でチェックインをする
- ・空港のカウンターでチェックインをしてもらう
マルタマルタのおすすめのチェックイン方法は「WEBチェックイン」
WEBチェックインが可能になる時間は航空会社によって異なりますが、多くの場合は搭乗予定のフライトの出発24〜48時間前から受け付けています。
WEBチェックインを事前に済ませておくと、空港でWebチェックイン済みの荷物を預けるだけの行列に並べば良いだけなので、時間に余裕を持たせることができます◎
航空券の種類によっては、WEBチェックインができない場合もあるけど、
WEBチェックインが可能になったら、早めに済ませておくのがおすすめだよ◎
航空会社からメールが来るから事前に確認するようにしてね!
2.空港にはいつ到着すればいい? | おすすめは3時間前
国際線のチェックインカウンターは、3時間前にオープンすることが多いです。
最近は大型の飛行機を使う航空会社が増えていて、飛行機が大きくなる分、乗客も多くなるため、以前よりチェックインカウンターでの待ち時間が長くなりがちです。
カウンターが混んでいたり、荷物が重量オーバーだったりすると、さらに手続きに時間がかかることも。
さらに、手荷物検査では液体や電子機器のチェックで時間がかかることも多いため、
「余裕を持って行動したつもりが、チェックインで時間を取られて搭乗に間に合わない…」なんてことも少なくありません。
また、空港によってはチェックインカウンターから搭乗ゲートまでが遠く、モノレールやバスでの移動が必要な場合もあります。
「2時間前に空港に到着すれば大丈夫」と案内されることも多いですが、マルタマルタでは余裕を持って出発できるように、3時間前の空港到着をおすすめしています◎
早めに空港に到着して必要な手続きを済ませておけば、心のゆとりも生まれるはず◎
空港内には人気レストランもあるのでゆっくり過ごすのもおすすめだよ!
また、はじめての海外渡航でマルタ留学をするという方からよく質問をもらうんだけど、
留学をする際に必要な持ち物が分からないから知りたいっていう人は以下のページを参考にしてみてね👀
マルタ留学持ち物リスト | 何を持っていく?パッキングリストと持ち物ガイド
3.チェックインを済ませたら、預け荷物の手続きをしよう!
チェックインを済ませたら、続いて預け荷物(受託手荷物)の手続きをします。
預け荷物の手続きは、チェックイン方法によって異なります。
WEBチェックインorチェックイン機で自身でチェックインを済ませた場合は、パスポートと搭乗券を用意してバゲージドロップのカウンター(Internet Check In、Baggage Drop Only)で預け荷物の手続きを行います。
空港のカウンターでチェックインの手続きを行った場合は、チェックインと一緒に預け荷物の手続きを行います。
多くの航空会社のカウンター前では、WEBチェックイン済みの方の列と、これからチェックインする方向けの列に分かれていて、空港職員の人が誘導してくれます。
預け荷物(受託手荷物)の制限に注意しよう!
日本からマルタにいく際、「あれもこれも全部持っていきたい!」という方も少なくないはず。
しかし、注意したいのが利用する航空会社の預け荷物の重量制限について。
無料で預けられる荷物の制限は、利用する航空会社や運賃の種類によって異なりますが、多くの航空会社の無料受託手荷物は23kgまでの荷物が1~2点預けられます。
重量を超過してしまった場合、超過料金を支払えば預けること自体は可能ですが、上限もあるため事前に確認しておくことをおすすめします◎
「私の利用する航空会社は重量制限が30kgまでだから、30kg分入れて持っていこう!」って思っている人はちょっと待って!
大きなスーツケースに荷物をパンパンに詰めたら、航空会社の無料受託手荷物の重量制限をオーバーするのはもちろん、重すぎて段差や階段の際に持ち上げられなくなっちゃうよ!
特に、マルタは階段しかないエリアもあるから気をつけてね⚠️
荷物の紛失に注意! | 荷物は必ず2つに分けておこう
日本からマルタへの直行便はなく、最低でも1回は乗り継ぎが必要になります。
乗り継ぎがあると、その場所で荷物の移動が発生するため、預けた荷物が遅れたり、紛失したりするリスクが高まることも。
そのため、荷物の遅延・紛失リスクに備えて、荷物は2つに分けておくことをおすすめします◎
ボクのおすすめは、エアタグをスーツケースに入れておくこと!
エアタグは、荷物をトラッキングできるデバイスなんだけど、スーツケースに入れておくと、荷物が紛失した際にどの空港にあるのか確認できるから捜索がしやすくなるよ!
4.セキュリティチェック〜搭乗までの流れ
預け荷物の手続きを済ませたら、保安検査場でセキュリティチェックを行います。
保安検査場では、飛行機に持ち込む手荷物や身につけているものに危険物がないかの確認をします。
時期や時間帯によっては、時間がかかることもあるから気をつけて!
チェックインを終えたら、早めにセキュリティチェックを受けることをおすすめするよ◎
税関審査・出国審査をおこなう
セキュリティチェックを受けた後、税関審査を受け、出国審査を行います。
出国審査ではパスポートと搭乗券を提示し、本人確認を行います。
本人確認が完了すると、出国審査が終了となります。
最近では、出国審査の混雑緩和のために自動化ゲートが導入されている空港もあるよ!
操作方法は画面に表示されるから、指示された通りに対応すれば大丈夫だから安心◎
出発時刻30分前までに搭乗口へ向かう | 飛行機に搭乗する
出国審査が完了したら、搭乗券に記載してある搭乗口へ向かいます。
搭乗口が遠かったり、バスで移動する必要がある場合もあるため、出国審査が完了したら搭乗口の場所の確認は早めにしておくようにしましょう◎
国際線は、出発30分前までに搭乗口にきてくださいって案内されることがほとんど!
搭乗口を通ったあとも搭乗するまでに時間がかかるから、出発30分前までにはいるようにしてね👀
搭乗口を通過したら、いよいよ飛行機に搭乗します。
搭乗券に記載してある搭乗時刻になると案内が開始されるので、指示に従って搭乗するようにしてくださいね。
搭乗する際にはパスポートと搭乗券が必要になるので、手元に用意してから列に並ぶようにしましょう!
搭乗券に記載してある「出発時刻」と「搭乗時刻」を見間違えないようにしてね!
出発時刻20分前には搭乗案内が終了していて搭乗できないってこともあるから、搭乗口を通ったら、なるべく早めに搭乗ゲートの近くに向かうようにしてね◎
5. 海外空港での乗り継ぎの方法
日本からマルタへ行くのに、飛行機の乗り継ぎが不安という方も少なくないはず。
航空会社の乗り継ぎについて不安な方は、一度動画を確認しておくことをおすすめします◎
乗り継ぎ方法① ターキッシュエアラインズ(イスタンブール経由)
イスタンブール空港は2019年にオープンした、乗り継ぎのしやすい空港です。
乗り継ぎ方法については以下の通りです。
1. 「Intarnational Transfer」という赤い表記に従って、乗り継ぎ先へ向かう
2. ターミナル間の移動は自分のいる場所からどれくらい歩くのかが表示されているので、次のフライトのゲートを確認してから移動する
YouTubeで詳しく解説してる動画があるから、参考にしてみてね!
乗り継ぎ方法② エミレーツ航空(ドバイ経由)
規模が大きく、移動距離が長いドバイ空港も乗り継ぎが不安という方が多くいらっしゃいます。
ドバイ空港の場合は案内板が多いため、基本的には案内板に従って歩くだけ◎
もし不安な場合は、以下の動画を参考にご覧ください。
例えば、C1ゲートに飛行機が到着→次の飛行機の搭乗ゲートがA2の場合は、
案内板に従って25分程度歩くだけだよー🐟
空港内が広いから、移動距離と時間には気をつけてねー⚠️
エミレーツ航空の場合、旅行会社の案内に「キプロスのラルナカで乗り継ぎ1時間」って書かれていても、実際には飛行機が空港に着陸するだけで、マルタ行きの方は機内で1時間待つだけだよ!降りて移動する必要もないから、安心してね◎
その他の航空会社の乗り継ぎ方法について
その他の航空会社の乗り継ぎ方法についても、Youtube内で「○○航空乗り継ぎ」や「○○空港乗り継ぎ」と検索をすると動画が出てくるので、乗り継ぎが不安な方は出発前に一度見ておくことをおすすめします◎
航空券を別々に購入していたり、LCCを利用している場合、経由地の空港で一度入国手続きを行い、荷物を受け取ってから再度出国手続きをしなければならないことがあります。
その場合、通常の乗り継ぎよりも時間がかかるのでご注意ください!
マルタマルタでマルタ留学を申し込んだお客様で、不安な人がいたらサポートするので、お気軽にお問い合わせください◎
6. マルタ空港到着 | 入国手続き〜空港送迎までの流れ
飛行機がマルタ空港に到着したら、飛行機を降りてバスに乗り、ターミナルまで移動します。
ターミナル到着後の流れは以下の通りです。
- ロビーで入国審査を受ける
- 入国審査完了後、預け荷物を受け取る
- 関税エリアを過ぎて、到着ロビーへ移動する
- 到着ロビーに出たら左に進む
到着ロビーを進むと、学校のロゴを持った送迎スタッフがお迎えしています◎
送迎スタッフが寮の詳細と鍵を持っており、皆さんを宿泊施設まで案内してくれます。
マルタ空港到着後から送迎までの流れを動画にしたから、よかったら見てみてね!
国際空港手続きと乗り継ぎ方法まとめ
今回は、日本からマルタへ渡航する際のチェックインから空港到着までの流れについて解説しました!
特に、初めての海外渡航の場合は乗り継ぎが不安だという方も少なくないはず。
マルタマルタでマルタ留学のお申し込みをされた方で、国際線の利用方法や乗り継ぎが不安。マルタ空港到着後の流れがよく分からない。という方は、サポートしますのでお気軽にご相談ください◎
2001年にマルタ島に1年留学後にマルタマルタドットコムを開設。
マルタ留学の詳細はもちろんマルタ島の生活情報まで幅広く細かい情報を提供中。
お客様が得をする留学アレンジが得意。