元々私は去年の夏にドイツへ動物の保護活動などを目的に留学する予定でしたが、感染症の事など考慮して変更という形にさせていただきました。
その変更先として選ばれたのがマルタで中学生の時からいつか行きたいと思っていた国でした。
マルタは野良猫が多く、現地で英語が使えると知っていたので今回の留学にとてもマッチしていると考えたので留学を決めました。

日本人が少なく多国籍の生徒が在籍しているというのを知り選ばせていただきました。

ヨーロッパの生徒が多かったという点もあり他の生徒さんたちは母国語で同じ国の人と固まっているように見えました。
しかし、私が話しかけると正面から会話をしてくれたりフレンドリーだったのでとても楽しかったです。

ホストファミリーのハウスルールと私があまり合わなかったみたいです。
しかしホストファミリー自体は優しく接してくれていたと考えています。
salini resortの方では生活には何の不便はありませんでしたが、少し部屋割りの方に不満がありました。
私の部屋は四人部屋で私以外の三人はチェコ出身の子でその子たちも母国語で話していました。
少し国籍をバラバラにしていただきたかったのが本音です。

アクティビティなどに参加をしとても楽しかったです。
自分の時間を取ろうと思えばとれるし自分に合ったプログラムでした。

あまりわかっていませんがお土産代など合わせると五万円だったと思います。

セントジュリアンのbay beachというところです。
ただの海ではあるのですがこの海は私のルームメイトと最後に訪れた海岸でした。
そこではたくさんの人がいてとても楽しむ事が出来ました。
夜になるとミュージシャンが歌い浜辺にいる人たちで音楽を楽しむという日本ではあまり見かけないような光景を見る事が出来ました。

私はマルタに留学してたくさんのトラブルがありたくさん落ち込んできました。
しかしそれに比例して大きく成長する事が出来ました。
その落ち込んでいた中で街中などで日本語で挨拶をしてくれる人、話しかけてくれる人や買い物をしたときに少し世間話をしてくださる人など、その人がマルタの人かどうかは分かりませんが少し気分が軽くなりました。

私の留学は他の留学生と比べて楽しい物かどうかは分かりませんが、日本とは全然違う環境で話す言語も気候も知り合いもいない状態で片言の英語で会話し、たくさんのトラブルを乗り越えてきたことがマルタ留学をしてよかったことだと思っています。

街中を歩いても素敵な建物ばかりで、でも何度も通うと自分の地元のような感覚でした。
私がセントジュリアンからsalini resortへ移った後に久しぶりに一人でセントジュリアンへ買い物へ行ったことがありました。
その時にやっぱり私はマルタが好きでセントジュリアンが好きで海外が好きだという感覚が本能的に浮かび上がりました。

ホームページが印象的だから
口コミ、評判が良い

どんなに怖いことでも新しいことでも挑戦して欲しいです。