半年後のドイツ交換留学の準備として英語の語学学校を探していた。
マレーシアなどと比べてマルタは日本人が比較的少ないということと、半年後の交換留学先もヨーロッパなので、マルタを選んだ。

落ち着いた雰囲気で、勉強をしっかりする学生が多いと聞いたから。

授業は自分のレベルに合わせて分けられていたので、難しすぎたり簡単すぎることが無くて良かったです。

1週目の授業のテーマが「犯罪と薬物」という日本人には馴染みがないもので、英語は理解できるのに内容がわからないから発言もできず大変でしたが、それもいい経験でした。
週のテーマが「食べ物」の時は、各国の伝統料理を持ち寄って教室でプチパーティーをしました！
私の先生は、ジェネラルコース(全員受ける授業)もインテンシブコース(希望者だけ受ける追加の授業)も評判の良い先生だったこともあり、とても充実した時間を過ごせました。
毎日放課後にはスクールアクティビティが開催されていますが、火曜日の「ワイン&ピザパーティー」が一番楽しかったです。そこで沢山友達を作ることができました。

私が滞在したのはスリーマにあるマーキュリーという寮でしたが、とっても過ごしやすい寮でした。
部屋は3つありましたが、廊下が長く各部屋が離れていたことや、各部屋にトイレとシャワールームがついていたので、フラットメイトと揉めることもなかったです。
ベランダも2か所あったので、自分のスペースが十分あって良かったです。

他の友達の寮の話や写真も見ましたが、私のところが1番いいと感じました。
ただ、玄関の鍵を開けるのが本当に難しくて、到着した日は本当に焦りました、、、。
その後フラットメイトに付き合ってもらいながら鍵を開ける練習をして、コツをつかんでからは簡単に開けられるようになりました。

円安の影響もあって、食べ物すべてが高かったので最初の1週間は何を食べたらいいかわからず、チョコレートしか食べない日があったりしました。
外食をしても高いし量が多かったので、食べ物を探すことに苦労しました。
ですが味は全部美味しかったです！私のお気に入りは平らな桃です。
とても甘くて美味しかったです！授業がない時間は、最初の1週間目はスクールアクティビティに参加しました。

2週目はコロナにかかってしまったのでずっと寮にいましたが、3週目と4週目はスクールアクティビティにはほとんど参加せず、新しくできた友達と個人的に連絡を取って遊びに行きました。
友達ができ始めると、スクールアクティビティに参加する余裕がなくなるので、最初のうちに参加したいものすべて参加しちゃうのが良いと思います。

夜はみんなクラブで遊ぶかバーで飲み会をしているので、毎日3時間から5時間くらいしか寝られませんでした。
私はクラブはあまり好きではなかったので2回しか行っていませんが、それでもとくに最後の週は毎日3時間睡眠で、友達と飲み会をしたりビーチで夜中までおしゃべりをしていました。とても楽しかったです！

7万円くらい

パラダイスエグザイルというスリーマにあるビーチ

英語を話す自信がついたこと。友達がたくさんできたこと。

ホームページが印象的だから
価格が手ごろ
接客対応が良いから
サービス（情報）が充実しているから
サービス（情報）の質が良いから

マルタにくる日本人はほとんどが到着から1週間くらいで「マルタ風邪」にかかっていたので、龍角散や咳の薬を持っていくことをおすすめします！