交換留学前に英語力を高めたいと思ったから。

安く、雰囲気もよさそうだったから。

少人数のクラスで、発言しやすい環境で非常に楽しめました。
文法が間違っていたりゆっくりしか話せなくても先生やクラスメイトはしっかりと聞いてくれて、自分の英語の自信を持てるようになりました。

部屋やルームメイトによると思いますが、私はルームメイトが全員違う国籍で、英語力の向上に役立ったと思います。
週に一回タオルとシーツの交換があるのもありがたかったです。

私はおそらく1番安いプランでとお願いしたと思うのですが、それでも2人部屋にしていただいており、違うエージェントを選んだ友達の中には5～10人ほどでシャワーやキッチン共有の部屋やクーラーの無い部屋に住んでいる子も多かったので、偶然かもしれませんがマルタマルタ様を選んで本当に良かったなと思っています。

私は午後のクラスだったので、クラスが午前中に終わる友達に待ってもらって出かけていました。
夜8時くらいまで明るいので基本的に問題はないのですが、有名な教会は早い時間にしまったりしてしまうので、滞在期間が短く勉強も遊びも最大限にしたいという方は午前中の授業に変更するべきかなと思いました。
夜はクラブに行く人も多かったですが、私はあまり得意ではなかったため、2回ほどしか行きませんでした。

ただ外国人と同じ遊び方をしないと友達ができないというわけでもなく、皆違う国から来た人と仲良くしたい思っているので、友達は比較的作りやすいのではないかと思います。

10万円ほどかかったと思います。もう少しかかっているかもしれません。
円安の影響で想像以上に物価が高く、またやはり楽しまなければもったいないので、レジャーにかなりお金をかけてしまったと思います。

バレッタはバスで行きやすいので何度か行きました。
一度しか行っていませんが、やはりブルーラグーンが一番のお気に入りです。

イタリアのベネチアに3泊4日の旅行に行きました。
航空券が往復1万5千円ほどで、非常にお得でした。

非常に美しい街でかけがえのない思い出になったのですが、初日に行ったレストランでぼったくられてしまい、シーフードパスタが81ユーロと言われ、会計が一人100ユーロも支払わなければならず、非常に悲しい思いをしました。
外のメニューには9ユーロと書いてあったのですが、よく見ると100g9ユーロと書いており、900gだったからとのことでした。

若い女性で英語もイタリア語も上手でないアジア人だからここまで吊り上げられたという部分は必ずあると思います。
しかし、それ以外は本当に素敵な思い出となり、ゴンドラはちょうどクラブクラスからベネチアに旅行に来ていた2人組に声をかけて一緒に乗ることで節約できたりと、非常に楽しめました。

1か月で英語が伸びるなんてことはないということはよく言われることですが、私はこの1か月で確実に自分の英語に自信をつけることができました。
伝わらないかもしれない、理解できないかもしれないという恐怖が最初はありましたが、この1か月を経て、伝わらなくても何度でも説明すればいい、分からない単語があれば言い換えてもらえばいいという風に英語に対する捉え方が変わりました。

何より、自分がどうすれば伝わるのかということを一番に考えるようになり、このマインドは今の交換留学でも非常に役立っています。
語学学校にはネイティブスピーカーはいませんが、先生が「今はいろんな国籍の人が英語を喋っている。だからネイティブの英語を理解できるだけではだめ。
いろんな国のアクセントを理解し、自分のアクセントを理解されなければならない。」と英語で言っていたのが非常に印象的で、自分の英語を肯定するきっかけにもなりました。

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