大学生必見、マルタ留学中に無給インターンに参加する方法
Update 2024.10.24
企業で働く経験がしたい人は海外にいる間にインターン制度を利用することをおすすめします。
マルタ留学でも職業体験をすることができ、海外で働きたい人や社会人経験のない大学生には特に人気。
リゾート地として有名なマルタは旅行会社やホテルも多いため、憧れの職業を体験出来る可能性もあります。
ホテルでの仕事って華やかなイメージがあって一度は働いてみたいですよね。
難しい手続きが必要と思われがちなインターンですが、語学プログラムの一環として取り入れている語学学校もありますよ。
意外とシンプルな手続きで済んだり、元々サポート内に含まれていて無料で情報を教えてくれることもあります。
インターンプログラムは特に大学生に人気。
弊社でも無料サポートの範囲内なので、いろいろお手伝いすることが可能ですよ。
今回は海外で働く経験を積むためのマルタのインターン留学について紹介していきます。
Contents
マルタ留学中にインターンはできる?
留学に行く人の多くは将来海外で働きたい人や将来英語を使った職業に就きたい人が多いはず。
できれば、留学中に「海外で働くこと」を経験してみたいですよね。
でも留学生は語学力やビザが理由で働けないことがほとんど。
アルバイトが出来たとしても、日本食レストランで日本人相手の接客やお皿洗いなどの仕事が多い可能性も高いです。
将来役立つ仕事の経験をしたいなら、一般企業で働いてみたいですよね。
留学生でも企業で働くことはできます。
それはインターンシップ制度を利用すること。
通常、インターンと呼ばれることが多いですよね。
インターンとは、学生が気になる企業で一定期間働くことができる職業体験のことです。
個人的にインターン先の会社を探すこともできますが、なかなかハードルが高いことも事実。
マルタは語学留学のイメージが強いですが、インターンプログラムを開講している語学学校もありますよ。
個人でインターン先を探すよりも難易度は下がるのでおすすめです。
いろいろな業種のインターン先があるので、興味のある職業の会社がないか相談してみましょう。
またマルタ人は朗らかでゆったりした人が多く、仕事面に関しても比較的のんびり働いてることがほとんど。
日本では時間に追われ、いそがしく働くことが多いですが、マルタは海外らしくゆったりとしています。
日本の働き方に慣れている人の中には、仕事に関して物足りなさを感じる人もいるようです。
そうした海外で働くことも理解した上で、インターンに挑戦してみましょう。
次の項目で語学学校のインターンプログラムで働ける職業について話していきます。
インターンではどんな職場で働ける?大学生に人気の業種とは
インターン先といえば、どこを思い浮かべますか?
日本人の場合は受付やコールセンター、日本食レストランの接客が多いです。
英語力の高い人はお客様とコミュニケーションが取れる職種、英語力の低い人は英語を使わなくても比較的大丈夫な仕事を体験しているイメージが強いです。
実際、英語力によって働ける職業は変わってきます。
当たり前ですが、英語でコミュニケーションが取れないとお客様に質問された時に対応が出来ないですし、トラブルになる可能性もありますね。
語学学校のインターンプログラムの場合は事前にインタビューや履歴書で英語力やどんなスキルがあるかを確認してくれます。
それでは、マルタ留学で受講できるインターンプログラムではどんな企業で働けるのでしょうか。
語学学校で紹介してもらえる職種はレストランやカフェなどでの接客、企業でのマーケティングやIT関係の仕事、ヘアサロンなどでのアシスタント業、スキルのある人ならグラフィックデザイン、語学学校の受付など幅広い業種で働くことができます。
海外で働きたい希望のある学生に特に人気がある職業は旅行やホテル関係での仕事です。
実務で身に付く英語で将来の仕事に活かそう
留学生活の中で英語を身に付けていくと、授業で学ぶ英語の基礎や専門英語などの他に普段の生活で話す日常英語も上達していきます。
だから、英語を万遍なく習得するには留学が近道。
そして、仕事に役立つ英語を学ぶにはビジネス英語など専門的な語学プログラムを受講するのがおすすめ。
レッスンでも交渉やプレゼンで役立つ英語は身につきますが、実際に働けたらどんな英語を使うのか、どういう表現で話すべきなのか、よくわかるはず。
海外でインターンをする目的としては、英語での就労経験ができることはもちろんですが、異なる国籍の仕事仲間と働くことや海外の社会で通用するビジネススキルやマナーを見つけられることが最大のメリット。
実務経験があるのとないのとはやはり大きな差がありますよね。
例えば、電話の出方にしても「Hello, I’m 〇〇」という言い方だけではプロフェッショナルとは言えません。
ビジネスの場では、「Thank you for calling ABC company. 〇〇 speaking. How can I help you?」と応えた方がいいこともあります。
なぜなら、顔の見えない相手に対する丁寧な言葉使いや、聞き取りやすい発音を使った方が印象が大きく変わる可能性があるから。
でも、そうした違いは、実際に働かないとわかりませんよね。
他にも丁寧な英語の使い方や言葉の表現、ビジネスマナーを仕事をしながら学ぶなど、 実務を通して身につけられることはたくさん。
語学学校のインターンプログラムで実務経験を積みながら、役立つ英語力を身につけてみましょう。
マルタのインターンは有給?無給?
インターンで雇用される場合、給与が発生する有給インターンと発生しない無給インターンがあります。
通常は、未経験でも実務経験をさせてもらえることから無給のことがほとんど。
有給のインターンだとしても交通費のみ支給という場合も珍しくありません。
収入を得ながら留学したいなら、アルバイトの方が効率よいかもしれません。
マルタは一定の条件を満たせば、学生ビザでアルバイトが出来る数少ない国のひとつ。
長期留学者で勉強との両立ができそうな場合は、アルバイトも選択肢の一つとして検討してみるのも良いかもしれませんね。
インターンとアルバイトは一見混同しやすいですが、大きな違いは収入を得るための仕事かどうかということですよ。
インターンは企業などで実務経験を積むこと、アルバイトは学業や本業のかたわら仕事を通して収入を得るという違いがあることを覚えておいてください。
また、インターンとアルバイトでは仕事内容に関しても異なる場合があります。
将来の仕事に役立ちそうな職業体験をしたい人は、ぜひインターンに挑戦してみましょう。
ここからはマルタ留学中にインターンに参加する方法をお話ししていきますね。
これから紹介させていただく語学学校のESEとEasyはどちらも無給のインターンになります。
インターンに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
インターンプログラムを開講している語学学校を紹介します
それでは、マルタ留学中にインターンをする方法を説明していきます。
先ずは英語でのコミュニケーションに問題ない方は直接インターン先を見つける方法がありますが、この場合は仕事先を見つける難易度はかなり上がります。
普通以上の英語力に加えて、メールや電話でのマナー、履歴書の書き方も必要。
すべて自分で行なうため、時間も労力も必要になるので、自分だけでインターン先を見つけるのは決して容易なことではありません。
次に、インターン斡旋エージェントを使う方法もありますが、短期留学や英語力がないと求人数がかなり少なくなるため、やはり簡単ではありません。
おすすめはインターンプログラムを開講している語学学校に申し込む方法です。
最初の数週間は語学プログラムを受講したり、インタビューを受ける必要がありますが、自分に希望に沿ったインターン先を探し出すには大切なこと。
実はマルタではインターンプログラムを開講している語学学校はそれほど多くないことも事実。
でも、先ほど少し話をしたバレッタにあるEasyとセントジュリアンにあるESEの2校ではインターンプログラムが開講されていますよ。
それではEasyとESEのインターンプログラムについて詳しく紹介していきますね。
街全体が世界遺産のバレッタにあるEasyでインターンを体験しよう
Easyのインターンプログラム(Internship Program)は最短4週間から最長16週間までの申し込みが可能。
ただし留学初日から実務経験ができるわけではありません。
インターンプログラムに参加すると、まず最初に2週間の語学プログラムを受講する必要があります。
2週間の語学プログラムでは、最低限必要な英語でのコミュニケーションスキルを身につけていきましょう。
また16週間以上のインターンプログラムを受講したい場合は、その都度担当者に英語習熟度やインターン先について確認する必要があります。
気になる方は気軽に相談してみてくださいね。
Easyのインターンプログラムの特徴は、語学力の規定がありませんがある程度のコミュニケーション能力は必須です。
これまでの学歴や職歴、ボランティア、アルバイトなど、今までの経験に基づいてインターン先を紹介してもらえる可能性があります。
今は英語力が高めだと、ホテル業や飲食店、語学学校の受付など紹介してもらえるインターン先も増えてきました。
ホテル業や学習目的が明確な人は、最初の2週間に受講する語学プログラムでもしっかり学んで実力と自信をつけておきましょう。
英語力も重要ですが、実は社会人として必須のスキルは他にもあります。
さて、それは何だと思いますか?
会社で働くには相手に伝えたり、相手の言ってることを理解することが必要ですよね。
特にコミュニケーションに必要なスピーキング力とリスニング力は必須のスキル。
ある程度、英語でコミュニケーションが取れないと、インターンが始まってからも「海外で働くことの難しさ」を感じることが多いかもしれません。
そうならないためにも、Easyではインターンプログラムに申し込む際、Skypeなどで担当者とインタビューする必要があります。
その時に企業で働いても通用できそうか判断してアドバイスしてくれます。
Easyのインターンプログラムは、過去に何人もの日本人留学生が参加した経験がいます。
実績もきちんとあるので、安心して参加してくださいね。
幅広い職種があるESEのインターンプログラム、参加する方法とは
レストランやカフェ、ホテルなども多くある賑やかな街、セントジュリアンにあるESEでもインターンプログラム(Workplacements)を受講することができます。
このプログラムは最短4週間から最長24週間まで申し込みが可能。
ただ短い期間だとインターン先が見つからない可能性もあるので注意しましょう。
個人的には3ヵ月以上の留学期間中にインターンプログラムに参加することをおすすめします。
最低の英語レベルは中級(intermediate)以上です。
英語初心者にとっては少しハードルが上がりますが、海外での就労経験は確実に将来の力になりますよ。
ESEのインターンプログラムでは20レッスンの一般英語(General English20)が含まれています。
英語に自信のない人は、一般英語 (General English20) コースで英語の基礎をしっかり身につけていきましょう。
ESEのインターンプログラムで体験できる職種は企業の管理部門での仕事やチャイルドケアアシスタント、不動産業の受付などたくさんあります。
またインターン先はバスで通う距離がほとんど。
交通費はインターンプログラムに含まれてないので、仕事が始まる前に事前に準備しておく必要があります。
マルタの公共交通機関に関しては、Tallinjaからご確認いただけます。
難しい手続き不要、弊社なら無料でサポートいたします
「将来は海外で働きたい」そんな夢を持って、留学に挑戦する人も多いはず。
留学を考えだした時に、インターンができないかと情報収集する人もたくさんいますよね。
でもいざ調べるとなんだか難しそうだし、めんどくさそうという印象を持った人もいるかもしれません。
けれど、語学学校のインターンプログラムなら、自分でインターン先を探さなくていいので難しいことはありません。
今までの経験と英語力に応じて、インターン先を見つけてもらえます。
マルタマルタドットコムでも語学学校のインターンプログラムもサポートしてるのでご安心ください。
履歴書の書き方がわからないなど、まだまだアドバイスできることもあります。
海外の会社で働いてみたい方はこの機会に、ぜひインターンプログラムを利用してみてくださいね。
弊社へお問い合わせいただければ、詳しい情報を提供いたします。
ちょっと気になる、すごく興味がある、どんな熱量でも結構です。
マルタマルタドットコムまでお気軽にお問い合わせくださいね。
マルタマルタドットコム編集部のカモメです。
日々楽しくて役立つ文章が書けるように奮闘中。
好きな食べ物は小魚🐠
マルタ留学について知りたいことがあったら、ボクに聞いてね!
調べた情報を頑張ってみんなにお届けするよ!