

レッスン体験談(前半)・EC Virtual(バーチャル)のご紹介!

こんにちは、マルタマルタドットコムのケンジです。
今回は、語学学校ECのオンライン英語レッスン、EC Virtual(バーチャル)のレッスン体験談(前半)をご紹介します。
1週間の前半・後半で大きく異なった学習内容だったので、2回に分けてレッスン内容の特徴をお伝えしますね。実際にレッスンを受けての気づきやおすすめ方法もあるので、合わせてご覧ください。
海外留学やオンライン英語では、「次は●●してくださいね」といった日本の学校のような事細かな指示や丁寧な説明がないままスタートする場合があります。
そんな時はレッスンで戸惑うことがあると思いますが、事前に体験談を読んでもらうことで実際のレッスンで少しでも不安になったり迷わないよう準備してもらえたら嬉しいです。
EC Virtual(バーチャル)やオリエンテーション体験談の紹介もしているので合わせてご覧下さい。
これからオリエンテーションを受ける人は、ぜひ合わせて読んでください。
それではご紹介していきましょう!!
1週間の内容とレッスンの流れについて
今回は、ボキャブラリーや文法を中心としたレッスン体験談をご紹介します。
- 1週間の授業内容
- 月曜:「頻度を表わす」表現と習慣について
- 火曜:「現在完了進行形と過去形」文法と特技について
- 水曜:「形容詞(~な)」表現と音楽について
- 木曜:「エッセイ」書き方と段落をつなげる言葉
- 金曜:「比較」表現と批評文の作成
1週間の前半は主に覚える系レッスン、後半は主に考える系レッスンという構成。
学んだことは繰り返し使うとボキャブラリーを増やすことができますし、文章の長さも、始めは短いフレーズだったものが、徐々に長いフレーズを取り組んでいきました。
ボキャブラリーとフレーズを繋いでいくと前よりもちょっと長く話せたり、長く英作文できるようになる感覚があってやる気が出てきます。
レッスンの流れも型があって、前半に覚えたことを使って、後半はディスカッションを行ないました。
- レッスンの流れ
- レッスン前タスク
- 事前タスクの答え合わせと説明
- 学習内容の共有(学習目標)
- 問題を解く&答え合わせ(主にチャットを利用)
- 全体共有と間違いのポイントを解説
- 小グループ・ディスカッション(1回目)
- 全体共有(1回目)
- 小グループ・ディスカッション(2回目)
- 全体共有(2回目)
- 事後タスク発表と生徒の質問を受け付ける
- レッスン後タスク
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【前半】
【後半】
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レッスン前半の特徴(ボキャブラリー、グラマー)

最初からにお伝えしたいのは、EC Virtual(バーチャル)では、学んだ文法やフレーズを使いながら覚える学び方なんだという気付きの部分。
授業の前半で学んだ事は、授業の後半にあるディスカッションや会話中で使えます。
覚えたことはすぐに使うことで覚えられるし、会話表現の幅を広げることも可能。
学んでも使う機会が無いと覚えられないし、すぐに忘れてしまいますよね。
日本の学校の学び方に慣れすぎている人は、このレッスンの違いに驚いたり、戸惑うかもしれないと思いました。

レッスン初日は、先生から学習内容と学習ポイントをざっくりと説明してもらった後、すぐにテキスト問題に取り組みました。
選択肢の英単語を選んで適した熟語表現にしたり、文章内容に合うように完成させていきます。
終わった人からチャットを使ってどんどん解答を書いていくと、先生がその場で個々に間違いを指摘してくれたり「OK、Perfect!」など励ましてくれる。
ちょっとオーバーくらいに言われるのを聴くと、海外で英語を学んでいる感覚になりました。
大体の生徒が問題を解いたら、答え合わせと学習ポイントの共有。
分からないことがあったら、このタイミングで先生に聞いて見ると良いですね。

授業前半では、話す事よりも問題を解きながら文法の使い方などを覚えていく事にフォーカスしていたと思います。
時に、先生から質問を投げかけられるので、その時は積極的に応えるとスピーキングの練習にもなります。
ポイントは、レッスン前タスクをどれだけ取り組んでいるかで、レッスンの受け方も変わってくるという事。知らない文法を自分で調べたり、分からない事や疑問点は先生に聞ける準備する姿勢が大切だと感じました。
英語は出来なくて当たり前。
出来ないから、いま学んでいる。
遠慮なんてしないで、積極的に学びにいく行動はとても大切ですよ!。
おすすめ学習方法
EC Virtual(バーチャル)・レッスン(ボキャブラリー・グラマー)のおすすめの学習方法をご紹介!
何をしたら効率的に英語を伸ばせるか?ここではレッスンを受けながら感じたことを元に、実践していた学習方法をお伝えします。
1:スマートフォン/パソコンのどちらで受けるか決めておく。

Microsoft Teamsではパソコンとスマホで授業画面が変わるため、自分の学習目標や学習スタイルに合わせて、使い分けると良いですね。
・スマホのメリット・デメリット
=先生と他の生徒の顔が常に見える状態で授業を受けられる。
=1画面のみ(テキスト画面、チャット画面など)で同時作業ができない。
・パソコンのメリット・デメリット
=話している人しか画面に写らない。
=2画面での作業ができる。
※レッスン中に、パソコンからスマホに切り替えることもできます
2:レッスンマニュアルを考える。
オンライン英会話では、レッスンの受け方を自分で考える必要があります。
レッスン冒頭での学習内容の共有はありますが、「ここに線を引きましょうとか、大事なポイントだから覚えて!」など指示が出るわけではありません。
先生のレッスンの進め方が分かったら、自分の学習目標に合わせてレッスンマニュアル(集中する部分、繰り返し取り組むこと、積極的に参加するなど)を設定することをおすすめします。
3:ノートを活用する

学習内容を残したり、考えをまとめるための作業場としてノートを準備する。
先生や自分で書いたチャット内容はレッスン後に消えてしまうため、ノートに書き写したりスクリーンショットで記録を残すことをおすすめします。
また、レッスン内で出てくる単語や表現を覚える為にも役立ちますし、レッスン後タスクを行なう時のレッスン振り返りにも使えますよね。
ノートは必ず準備することをおすすめします。
4:積極的に翻訳を活用する
レッスン中の分からない単語は、先生に聴くことができます。
けれど、聴いてもいまいち分からなくて学習が進まない場合は、その場でネット翻訳を使ってしまって良いと思います。
なぜなら、分からない事で止まるよりも積極的に学ぶ姿勢を持ってレッスンに参加していく方が、英語が伸びると考えるから。
活用できるものは積極的に使うことをおすすめします。
5:レッスン前後のタスクに時間を掛ける

特に、事前タスクは、しっかり時間をとって取り組むことが大切!
なぜなら、事前タスクはその日のレッスンで学ぶ内容を扱うから、時間を使って学んでおくとレッスンも落ち着いて取り組むことができます。
問題を解いたり、英作文したり、意見を考えたりなど、タスク内容も種類がいっぱい。同じ問題を解いても、生徒によって違った意見や考え方が出てくるのも面白く、気付きが多くなると思います。
レッスン体験談(前半)まとめ

レッスン体験談を読んで、少しはオンライン英語のイメージができましたか?
今回の体験談はEC Virtual(バーチャル)・レッスンの一例で、英語レベルや先生によっても進め方は変わります。
けれど、レッスンを受ける前の不安や心配が無くなって、英語を伸ばすサポートに繋がれば嬉しいです。
せっかく英語を学ぶなら、積極的に参加しながらECバーチャルをより楽しんでくださいね。

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