同じ大学の先輩がマルタ留学を夏に経験しており、非常に楽しそうだったためマルタに興味を持ちました。

ESEは500人規模の大きな学校で、国際色豊かと聞いていたため、たくさんの友人を作ることができると思い、ESEに決定しました。

クラスでははじめ日本人が私1人しかおらず緊張していましたが、優しく話しかけてくれるクラスメイトばかりでとても安心しました。
午前授業なので、午後はマルタの観光に行ったり、夜はパーティーに呼んでもらえたり、毎日大変充実した学校生活を過ごすことができました。

私の寮は学校から徒歩1分という立地の良い場所で、また寮の部屋も綺麗でとても過ごしやすかったです。

放課後は、マルタ内での観光に時間を費やしていました。
観光地を一通り巡り終わったら、昼間はショッピングモールに行ったり、おしゃれなカフェを巡ったりしました。
夜は誰かの寮で集まってご飯を食べることが多かったです。

私の場合は旅行もしていたので、5〜10万円くらいだと思います。

スリーマはなんでも買えるValettaのUpper Barrakka Gardensです。
緑豊かで噴水などもある公園で、スリーシティーズ側の海を見たり、綺麗な夕日を眺めることのできる落ち着いた場所です。ので楽しいです。
ザポイントモールという大きなショッピングモールもあります。

イギリス、フランス、イタリア、スイス、オーストリア、チェコ、ハンガリー、スウェーデンに行きました。
記憶に残るほど美味しかった食事エピソードを紹介をしていきます。

イギリスは、圧倒的にクリームティーです。
スコーンと紅茶がセットになっているものをそう呼ぶらしく、ほかほか出来立てスコーンに、クリームとジャムを塗って食べるのはとっても最高でした！

イタリアは、ベネチアで食べた海鮮パスタが忘れられず、2回ほどいきました。Trattoria Bar Pontiniというお店のパスタで、ムール貝やアサリ、大きなエビなどがたくさん使われていて最高です。

オーストリアの、ザッハトルテも格別でした。
ザッハトルテの発祥と呼ばれるCafé Sacherに行ったのですが、夕方でも行列ができていました。
チョコスポンジの中に少しあんずジャムのしっとりさもあり…とっても美味しいので並んででも食べる価値ありです。

チェコのプラハで食べたTrdelníkという薄いパン生地でできた筒状のお菓子がとても美味しかったです。
安く、しかも筒の中にさまざまなトッピングをすることができます。
観光客だけじゃなく現地の人も右手にはトルデルニクを持って外を歩いていました。私はピスタチオソース+イチゴ+ソフトクリーム乗せにしました。
とても美味しく、また食べたいため日本にも進出希望しています。

さまざまな国の友達ができたことがよかったです。
みんなが英語を第二外国語で学んでいるということもあり、多少の失敗には誰もがおおらかで、上手に話せなくてもコミュニケーションを取ろうとしてくれる優しい方がたくさんいました。
高校生から大人まで、国籍も仕事もばっかがらうとが全く異なる幅広い方が英語を学びにマルタに来ているため、話していく中で今まで持っていなかった価値観を与えてもらえる機会が多かったと思います。
帰国前に、最後トルコに行ったのですが、マルタ留学中にできた友達が会いにきてくれたり車を出してもてなしてくれたりと、留学をしていなかったらできなかった貴重な経験もすることができました。

価格が手ごろ
周りに勧められたから

マルタは本当に初めての留学先として適していたと思います。
これからのマルタ留学生活、全力で楽しんでください！