

EC Live体験談の続き
公開日 2020年6月3日 最終更新日 2023年10月13日

前回のオンライン留学・EC Virtual(バーチャル)紹介記事に大きな反響があったので再度、続きとしておすすめのポイント等をお伝えします。
机上で学ぶ英単語や文法も大切ですが、語学を身に着ける上で重要なアウトプットについてどんな勉強をするのか紹介します。
語学学校ECによるオンライン留学、EC Virtual(バーチャル)で英会話、話す力はどのように身に着けるのでしょうか。
Contents
グループ英語レッスンだからできる、ディスカッションについて
EC Virtual(バーチャル)は少人数制のグループ英語レッスンとなっています。
Microsoft Teamで実施されるこのオンライン英語レッスンではグループ英語レッスンならではのディスカッション(討論)もあり、クラスに参加している留学生をいくつかのグループに分け、ディスカッションを通して自分の意見や自分自身のことを伝えるスキルを身に着けるんですね。
各グループの様子は担当している講師陣が聞いているので会話につまるような時は質問を投げかけるなどして話を盛り上げてくれます。

EC Virtual(バーチャル)のレッスンの流れは例えば、以下のようになっています。
前半:頻度や習慣を表わす表現を覚える
後半:自分の得意なこと、苦手なことについてディスカッション
「スポーツや料理をどれくらいやる?」「秘密を守ることは得意?」など日常生活に関係するテーマでディスカッションは行われます。
水泳が得意だけど単語を覚えるのが苦手、など本当にあなたが感じていることをそのまま英語で話すだけ、どういえばいいか分からないなら講師に質問したり間違っていてもいいので文章を作り話してみることが大切ですね。

世界中から留学生が参加している EC Virtual(バーチャル) でディスカッションに参加してみて感じたこと、それは自分の考えている当たり前は世界では当たり前ではない、ということ。
参加している留学生はトルコやサウジアラビア、カタール、タイ、韓国、ロシア、それから私がいる日本と非常に国際色が豊かでした。
音楽を聴くのが好きだけどあなた(ほかの国の留学生)に今流行っている音楽はどんなものなのか、質問してみるのも良いですね。

分からないなりに文章を作って話してみたものの、やっぱり間違えると恥ずかしいと感じるもの。
ですがオンライン英語なら気まずい空気がちょっと緩和されて、英語を話すことに抵抗感を感じやすいシャイな日本人にも話しやすい雰囲気があります。
何より間違ったことって恥ずかしかったせいもあってよく覚えているんです。
海外で語学を学ぶ場合、本当に日本人は正しく話そう、間違えると恥ずかしいという気持ちから発言することが少なめです。
ですが語学勉強中に間違えることは何にも恥ずかしいことではなく、他の国の生徒の発言を聞くとわかりますが、彼らは間違いだらけ、ほぼ母国語のような英語を話していても堂々としています。
間違えて当たり前、間違えるから語学は身に着くものと考えどんどん積極的に話をするようにしましょう。
オンライン留学・ EC Virtual(バーチャル) でのディスカッション勉強法
ディスカッション時間のおすすめの学習方法を紹介します。
ここではレッスン体験で感じたことを元に実践していたおすすめ学習方法をお伝えします。
1:大きめな身振り手振りを取り入れる

日本語、英語に限らずコミュニケーションでは、相手に伝わることこそが一番大切です。
分からない、正しいかどうか不安、間違ってると恥ずかしいとかいろいろ考えながら話すと自然と声が小さくなります。
伝わらないとドンドン焦ってしまうもの。
そんなときはジェスチャーを交えて話すようにしてみましょう。
大きな身振り手振りを使いながら自分が伝えたいことをしっかり伝えるようにしてくださいね。
2:1番目に発言すると決めておく

最初に発言すると決めれば迷いがなくなり、時間も余裕があるのでおすすめです。
小グループに分かれたディスカッションでは、主に生徒が順番に会話を進めます。
テキストや出されたテーマに合わせて、その場を仕切るのも留学生同志。
全体の仕切りをする人もいれば自分から話し始める人もいます。
誰から話し始めるかを考えてしまう状況もありますが、そんな時には自分から話し始めるのがおすすめ。
周りと比べないで自由に話できるし、時間もあるから焦らずに話する時間があります。
周りもしっかり聴いてくれるので、実は最初に話するのは多くのメリットがあるんです。
話するのが苦手な人ほど、最初から決めておくと迷いを一つ減らすことができますよ。
3:ハッキリと自己主張した方が良い
話の冒頭に、自分の伝えたい事を伝えると、聞き手は理解しやすいもの。
相手と会話している途中であれこれ考えすぎてしまい、自分が何を伝えたかったのか分からなくなること、ありませんか?
私も実はそういうことがあるのですが、伝えるべきことを伝えるために最初に何を伝えたいのか言っておくようにしています。
一生懸命話してみたものの、終わってみたら何が言いたかったんだろう、と後悔しないためにもまず、伝えたいことを先に言い切ってしまいましょう。
4:時には相手にも質問してみる

英語をよく聞き取れなかった、相手が伝えようとしていることがわからないなどのことがあればどんどん質問しましょう。
英語がどうしても苦手な人の中には英語がどうしても聞き取れない、という人もいます。
世界中から留学生が参加している EC Virtual(バーチャル) の場合、各国の英語の訛りのせいで会話が聞き取れないことも少なくありません。
分からなかった、聞き取れなかったらちゃんと質問をしたり、もう一回話してもらうよう伝えてください。
相手の言ってることがわからないにも関わらず、なんとなくOK、って言っちゃうのはNG、これではいつまで経っても英語力は伸びません、くれぐれもご注意ください。
EC Virtual(バーチャル) でのディスカッションに関する注意点

EC Virtual(バーチャル) でのディスカッションでは生徒が主体となって自由な雰囲気で会話ができるので、ぜひ積極的に会話に参加するようにしましょう。
ディスカッション中に思わぬ発言から別の話になってしまうこともありますが、それはそれでOK、万が一おかしな話になるなら講師がストップをかけます。
自然な会話になるからこそ実際に活きた英語は身に着きやすくなるもの、 EC Virtual(バーチャル) でも話すための英語はしっかりと勉強できるわけです。
毎回、あまりにもテーマから離れた話になって盛り上がってしまい、予習していた内容が台無し、なんて場合には講師に相談してくださいね。
EC Virtual(バーチャル) 体験談追加、まとめ

オンライン留学で非常に高い人気を誇るEC Virtual(バーチャル)体験談情報、いかがでしたでしょうか。
単語・文法を覚えるだけでなく、会話・討論をすることで英会話のキャッチボールもいつの間にか身に着けられますよ。

新型コロナウイルス、COVID-19の影響で海外留学に出かけられなくなったことはデメリットかもしれませんが、一方でオンライン英語留学が急速に進化したことを考えると悪いことばかりではない、と言えるのかもしれませんね。
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2001年にマルタ島に1年留学後にマルタマルタドットコムを開設。
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